エネコン集う「地球を考える会」は保守系地球温暖化教総本山か
2009-09-12


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世界的に懐疑論高まる地球温暖化問題。

それでも小宮山宏・三菱総研理事長(前東大総長)はこう断言する。
「地球温暖化に関する懐疑論は、海外ではほとんど問題になっていないんです」

この小宮山氏がメンバーとして名を連ねているのは“地球愛”唱える「地球を考える会」。
そのフォーラムは10月4日に開催。参加無料の募集人数はなんと700名。

どうせやるんだったら、米国や中国でフォーラムをやればいい。
鳩山次期首相と一緒に米国メガチャーチツアーなんてどうだ。
そうすれば、起死回生のボロ儲けができるかも。

彼らの地球愛は原子力の平和利用推進に直結。
つまりは原子力愛の原発愛。
そもそも左派主導の地球温暖化問題に「こりゃ、いいや」と乗っかったのが原発大好きのエネコン。

エネコン集う「地球を考える会」は今や保守系地球温暖化教総本山か。
地球温暖化左右相乗り効果によって、日本は地球温暖化カルト集団へ。

そろそろ「地球を考える会」も地球温暖化と距離を置くことを考えた方がいい。
嘘がばれたら原子力も共倒れ。このことがわかっているのでしょうか。

地球環境の悪化は深刻。
よって、地球環境問題の取り組みで日本がリーダーシップを発揮することには大賛成。

しかし、地球環境問題=地球温暖化問題ではない。
この点を混同してはいけない。
混同すれば日本はこの先大嘘つきと呼ばれる可能性もある。

さて、今日もまた「地球を考える会」にプレゼントを用意しました。
9月10日の英BBCサイトのトップページで掲載されていたものです。


<「地球を考える会」へのプレゼント記事>

英国で高まる気候変動懐疑論。カーディフ大学の調査によって明らかに。

UK climate scepticism more common
[URL]

UK scepticism on climate change increases
[URL]

Numbers of Climate change sceptics are growing
[URL]


<関連サイト>

地球を考える会:地球愛
[URL]

「知の構造化」で温暖化懐疑論に終止符を 小宮山宏・三菱総研理事長(前東大総長)
NIKKEI NET 日経Ecolomy:インタビュー
[URL]

エヴァンゲリオンの地球温暖化問題殲滅計画
[URL]

エココンのエネコンが語る「温暖化懐疑論が問題になっているのは日本だけ」
[URL]

消えてなくなる地球温暖化問題!?
[URL]
[地球温暖化問題]
[JAPAN]

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