金子勝もまた単なる役立たずの陰謀論者なり
2012-01-16


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金子勝のツイッターでの発言。
それは多くの日本人の気持ちを代弁しているかのよう。

格付け会社が怪しい。ヘッジファンドが嫌い。
それはそれでいいのだが、それで何かが変わるというのか。
残念ながら、感情論だけでは何も変わらない。

直視すべきは格付け会社もヘッジファンドもそこにあるという現実。

現在の日本が置かれた状況を考えてみよう。
それがそこにあるのなら、火の粉を被らぬように対策を講じることも必要。

経済学者が感情論でボクちゃんたちに迎合していいのか。
今こそ具体的な対策を発することが経済学者の役割ではないのか。

英FTからすれば、金子勝もまた単なる陰謀論者に見えるだろう。
それが日本の経済学者のレベルなのか。


<画像引用>

@masaru_kaneko 金子勝
S&PがEUの弱点を突き、欧州9カ国国債の一斉格下げに踏み切る。儲けの機会を狙う格付け会社は、米国の経済指標が少し落ち着くと欧州に仕掛け、それが米国に及ぶと止める。彼らが公正なレフェリー?メディアもサブプライム危機を招いた教訓を忘れてる。 [URL]
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