カナダのゴールドフィンガーことブライアン・マルルーニーに学ぼう
2009-12-17


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1, Ogilvy Renault
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2, Barrick Gold Corporation - Home
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3, The Blackstone Group
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4, Wyndham Worldwide Hotels and Resorts, Timeshare Resorts, Vacation Rentals
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5, Quebecor inc
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6, International Advisory Board - Council on Foreign Relations
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1〜6で共通して登場する名前は、カナダのブライアン・マルルーニー元首相。
今や金を操るゴールドフィンガーの一人。

現在、バリック・ゴールドやブラックストーン・グループなどの大手企業取締役を多数兼任。
特にバリックではインターナショナル・アドバイザリー・ボードの会長も務めている。

首相クラスであれば辞めた後も能力、人脈、情報を見込まれて大企業からお声がかかるもの。
しかし、海外企業の取締役会で日本人政治家の名前なんてほとんど見かけない。
日本の首相経験者とてお山の大将で大満足。海外に出る気もなければ、お声もかからない。

そのような人物に国を任せていいのか。
マルルーニーを見ていて、そろそろこんな疑問の声があがってもいい頃だと思う。


<ブライアン・マルルーニー情報>

The Right Honourable Brian Mulroney
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He is the son of Irish Canadian Catholic parents Mary Irene (nee O'Shea) and Benedict Martin Mulroney, who was a paper mill electrician.

Mulroney had not been involved in politics at any level prior to entering St. Francis Xavier University in the fall of 1955 as a 16-year-old freshman.

ケベック州
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ケベック州民の大多数を占める、フランス系カナダ人やフランス人は自らのアイデンティティを守る精神的な支柱として、ローマ・カトリックを信仰しているため、ケベック州はカナダで最もカトリックが強力な州となっている。カトリックは州民の約83%によって信仰されている。
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