チャイナ・バッシングの予感(2)
2009-01-30


禺画像]



ガイトナーが発したとっても怖い“currency manipulation(為替操作)”。
これってブッシュ政権でさえも使用を避けていた表現。

しかも、IMFまでもが歩調を合わせる方向に動いています。

国際通貨基金(IMF)専務理事のストロスカーンは、中国人民元について、
“significantly undervalued(大幅過小評価)”だと。

中国が為替操作をしていることは明らかでしょう。
しかも、やりすぎ(これ重要 汗)!

オバマ政権が中国を為替操作国に正式認定する日は近いかも。
その時、第三次世界大戦の扉が開かれる。

ところでロイターさんは「中国が米国債を買わなくなっても、きっと日本が助けてくれるよ」との分析をばらまいております(笑)


<関連記事>

When all else fails, blame China(画像引用)
Yuan-US$ exchange rates,1990.01 - 2008.10
[URL]

中国の人民元は「大幅に過小評価」=IMF専務理事
[URL]
IMF専務理事:人民元は過小評価、中国は内需主導成長に方針転換を
[URL]
UPDATE 2-China yuan 'significantly undervalued' - IMF chief
[URL]
IMF Goes With Geithner On Yuan
[URL]

ガイトナー氏の中国為替操作発言、結論ではない=米大統領報道官
[URL]
中国の為替政策批判する米上院議員、オバマ政権の対中政策に期待
[URL]

ANALYSIS-Japan may help U.S. if China stops debt purchase
[URL]
[US]
[中国]

コメント(全5件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット