「蛍の光」のロバート・バーンズはフリーメーソン
2009-01-27


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最近はどんな曲を聴いているのかというと、
アイルランドやスコットランドのトラディショナルが多いかな。
中には明治期に日本の唱歌になる曲も数多くあります。
これにはどうやらクラシック同様、
フリーメーソンも大きく関与していたようです。
そんなことはどうでもいいこと。
何百年と歌い継がれてきたものには重みがあります。
[URL]


昨年5月にこんなことを書きました。
実はフリーメーソンとはスコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズのこと。

このバーンズがフリーメーソンだったことは有名な話。
それがはっきりとわかる写真を英BBCのバーンズ・コレクションから拝借しました。

1月25日はバーンズ生誕250年周年。
これを祝って世界各地でイベントが開かれたようです。
フリーメーソンの人達が大いに盛り上げたことでしょう。

バーンズが収集改作したスコットランド民謡は世界各地で今なお歌い継がれています。
これもフリーメーソン人脈が深く関わっているのではないかと。

日本ではAuld Lang Syne(『蛍の光』)やComin' Thro'(Through) the Rye(『故郷の空』)が有名。

Comin' Thro'(Through) the Rye(『故郷の空』)は、
ザ・ドリフターズの「誰かさんと誰かさんが麦畑・・・♪」の方が有名かもね。

そうなると日本にもフリーメーソン人脈がいたということを示している!?
私は森有礼が怪しいと睨んでいます。
相当資料が集まったのでそろそろ本にでもしようかと考えていたりする。

バーンズという人はなかなか恋多き人だったようで、
不倫経験から生まれた曲がラブソングの原点とも言えるAe Fond Kiss。

この曲は今なお多くのアーティストが取り上げています。
私が持っているだけでもその数50突破。

メロディーがすごくきれいなので、多少アレンジすると日本でもヒットするかも。
きっと日本のフリーメーソンが応援してくれるのではないかとw

聞いていただくとわかると思うのですが、
アメリカのフォーク、カントリー、ブルーグラスなどのルーツはここにあり。
つまりポピュラー音楽の原点といっても過言ではない。

このことに気づいている人は日本の音楽業界にもあまりいませんねぇ。


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In pictures: Burns Collection
[URL]

3枚目の写真をクリック!
Robert Burns's masonic apron, given to him by the composer Charles Kirkpatrick Sharpe, in 1791. Burns became a freemason in Lodge Tarbolton and was their deputy master for four years.

▼引用開始

「蛍の光」原曲の作詞者ロバート・バーンズ、生誕250周年
2009年01月26日 22:18 発信地:ロンドン/英国
[URL]

【1月26日 AFP】「蛍の光」の原曲の作詞などで知られるスコットランドの詩人ロバート・バーンズ(Robert Burns)の生誕250周年に当たる25日、世界各地で祝いの催しが開かれ、スコットランド系の人たちが名物のスコッチ・ウイスキー、ハギス、そして詩でバーンズの偉業をたたえた。

 ご当地スコットランドから米国、中国、そしてアフガニスタンに至るまで、スコットランド人を祖先に持つ数百万の人びとはこの日、メインディッシュにハギスを食べる伝統の「バーンズ・サパー(バーンズの晩さん)」を楽しんだ。

 ハギスとは、羊の心臓や肺など内臓をミンチ状にしたものにスパイスやオートミールを混ぜ、羊の胃に詰めた料理で、カブやジャガイモを添えて食べる。バーンズの愛好家たちは、彼の書いた『ハギスに捧げる詩(Address To A Haggis)』を朗読してから食事を始めるのも、この夕食の伝統だ。


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[「素」]

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