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▼引用開始
【産経新聞創刊75周年別刷特集】新聞・新時代 未来へ伸びる
2008.06.20 (臨時特集 一面トップ) 写有 (全623字)
老樹には精霊が宿っているという思いは、日本人ならだれでも抱いている自然な感情だろう。
どっしりと大地に踏んばった幹はどんな風にもびくともしないが、季節が巡るたびに新芽はふいてさわさわと若葉が日に輝く。明らかに樹霊が動き給うという感じがする。
この巨木は、鹿児島県姶良(あいら)郡蒲生(かもう)町の「蒲生のクス」。念のために町名はカモウ(地元の人はカモという)と濁らない。推定樹齢1500年。樹高30メートル。根回り33・57メートル。昭和63年環境庁(現・環境省)の調査で「日本一の巨木」のお墨付きがついた。今は踏圧防止のウオークボードという木の歩道と柵が設置されて立ち入り禁止になっているが、昔の子らは幹の大きな空洞でかくれんぼなどをして遊んだそうだ。
司馬遼太郎さんは「街道をゆく」シリーズの『肥薩のみち』で蒲生(かも)郷は旧薩摩藩でもサムライの気風の色濃く残る町で、戦後、米軍も一目置いたと書いていた。
小紙・産経新聞はことし75周年を迎えた。75年なんぞ「蒲生のクス」の時間にくらべればほんの一瞬である。まさに“たまゆらの歴史”に過ぎないが、これからも日々を大切に報道の時を刻んでいきたい。新しいニュースの芽をふきつづけていきたいと考えている。
(論説委員 石井英夫)
【写真説明】
全国6144本の巨樹のなかの「日本一の巨木・蒲生のクス」。国の特別天然記念物にも指定されている=鹿児島県姶良郡蒲生町・蒲生八幡神社の境内(古廐正樹撮影)
▲ 引用終了
「蒲生のクス」に「昭和63年環境庁(現・環境省)の調査」は、
『隠された皇室人脈』の「まえがき」で書いたなぁ。
それになになに。
「かくれんぼ」に続いて、「“たまゆらの歴史”」・・・・。
まえがきの「秘密の隠れ家」が「かくれんぼ」に変わったのか。
「かくれんぼ」ねぇ。
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「たまゆら」もさぞかし驚いているような・・・・。
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それにしても写真もよく似てますこと。
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(ちなみにこの写真は私園田が現地で撮影したものです)
さて、皆さんはどう思いますか?
いい意味で響きあったのかなぁ。
それとも、たまたま偶然に一致しただけ?
やっぱり・・・盗作?
なにやら大きな問題に発展する気配が漂っています。
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