<なんか意味不明>鳩山首相が南京へ、その代わりに胡錦濤国家主席が広島へ
2010-01-06


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鳩山首相が南京へ、その代わりに胡錦濤国家主席が広島へ。
「代わり」というのがなんのこっちゃわかりまへーん。

どう考えても得をするのは中国だけ。
胡錦濤が広島に来たら、米国の立場はどうなる。
そろそろ中国が日米分断を狙っていることに気付いてもいい頃だろう。

この情報は昨夜時事さんが仏フィガロネタとして配信。
今日になって読売さんも報じたところをみると信憑性が高いと判断。

はたして日中間の劇的和解シナリオとなるのか。

その前に日本国内が劇的分裂状態へ。
そして、日米間は劇的対立状態に突入。

鳩山内閣の国内保守派と米国を怒らせる技だけは天下一品のようです。


<関連記事引用>

鳩山首相の南京訪問要請か=中国主席の広島入りも−仏紙
[URL]

 【パリ時事】仏紙フィガロは5日までに東京発で、同紙が入手した情報として、中国共産党が日本側に対し、鳩山由紀夫首相の南京(江蘇省)訪問を要請したもようだと伝えた。胡錦濤国家主席が被爆地・広島を訪問するシナリオもあるとしている。

 同紙は、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見、民主党の小沢一郎幹事長の訪中など最近の日中接近の動きは「オードブル(前菜)にすぎない」と指摘。さらに重要な「今年の劇的和解シナリオ」として、まず鳩山首相が旧日本軍による虐殺行為の現場である南京を訪問し、中国国民に明快な公式の謝罪を行った上で、その後に胡主席が原爆投下の被災地広島を訪問するという案を提示した可能性があるという。 (2010/01/05-22:54)


首相が南京へ・胡主席は広島へ…中国が打診
[URL]

 【北京=佐伯聡士】中国が、日中間の国民感情の改善に向けて、今年6月ごろ、鳩山首相の中国江蘇省南京への訪問を招請する代わりに、11月ごろに胡錦濤国家主席の広島訪問を検討し、日本政府筋に非公式に打診していたことがわかった。


 複数の日中関係筋が6日、明らかにした。中国は「南京事件」が起きた南京への訪問を戦後の現役首相として初めて実現させることで、東シナ海のガス田の共同開発や中国製冷凍ギョーザ中毒事件などの懸案を先送りしたまま、中国主導で対日関係を進める狙いだ。

 日中首脳の相互訪問は今年、4月ごろに温家宝首相の訪日、上海万博のジャパンデーが開かれる6月12日ごろに鳩山首相の訪中、11月に横浜で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて胡主席の訪日がそれぞれ計画されている。このうち、鳩山首相の南京訪問招請は上海訪問に合わせる可能性が高いという。

 同筋によると、中国側は鳩山政権との間で「戦略的互恵関係」を強化していく上で、「日中双方の国民感情の改善が欠かせない」とみている。政権発足以来、中国重視姿勢を打ち出しているのを機に鳩山首相が南京を訪問し、先の戦争への「深い反省の意」を示してもらうことで対日感情の改善につなげる狙いだ。

 一方で中国は、胡主席が被爆地の広島を訪れ、戦争被害者としての日本の立場にも理解を示すことで、日本の対中感情の改善にプラスになると判断している。

 日本政府筋は「南京事件の犠牲者数は日中間の争点になっている。首相の訪問が実現できるかどうか、最後は政治判断になる」と慎重に受け止めている。
(2010年1月6日14時31分 読売新聞)


▼仏フィガロ記事(画像引用)

Chine-Japon : le grand rapprochement
[URL]
[JAPAN]
[中国]

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