「バック・トゥ・ザ・フューチャー ノモンハン再び」 モンゴルに集うロスチャイルドな人たち

コメント(全5件)
1〓5件を表示

Y-SONODA ― 2009-10-13 08:00
関連書籍紹介

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良くコメントするようになった読者 ― 2009-10-13 08:16
数年前からモンゴル出身の朝青龍がテレビでやたら叩かれてるのも関係あるのでしょうか?
老荘バーク ― 2009-10-13 18:09
モンゴルを巡るヴェリタスのこの記事、とても気になっていました。

あわせて、ノモンハン事件70周年記念祝典でのメドベージェフ大統領のスピーチと最近のロシア国内でのスターリンの再評価も気になっていました。


>大横綱は「バック・トゥ・ザ・フューチャー ノモンハン再び」
ノモンハン以外にも様々なところに再起動のための仕掛けを設置し始めていそうですね。

そして、罠に引っ掛かってしまうのは…
Blondy ― 2009-10-14 01:34
>そろそろ大横綱は「バック・トゥ・ザ・フューチャー ノモンハン再び」のシナリオ着手か。<

大横綱が、資源は豊富でも国防力は弱いモンゴルで、おいしい思いをするには、@中ソの影響力を弱める、A資源ナショナリズム対策をする、B輸送ルート確保をする、の3つを満たさなければならないでしょう。
(@については、中ソは上海協力機構の正メンバーだけど、モンゴルはちゃんとオブザーバーにさせている。)

特にモンゴルが内陸国で中ソを通さないと掘った資源が港につかないことを考えれば、ある程度の分け前を中ソに渡しつつメジャーを取って進めるのが正道ということでしょう。
(すでに、大横綱は、RIOをIvanの筆頭株主にしたから、RIOの株を十数%持っている中国にも一応、割は入るはず。)


もし、中ソが大横綱が決める配分比率に満足できないで(たぶんできないだろうけど)、大横綱の邪魔をするようだと、中ソ間で揉めるようにもっていくことも考えられるが、中ソもその手を読んでいるから上海協力機構で連携して、扇動されないように気を配っているし、最近また親密度があがっている様子もあるからそう簡単にはいかない。

プーチン首相訪中、深まる中ロ蜜月関係
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とすれば、仮に熱河・ノモハンに匹敵するような事態になることがあるとしたら、その前の段階で、ロシアや中国の内部で、いろいろ動きがでるでしょうね。
民主化推進派、小数民族独立派、右派・軍部の復権と不安定要因はいろいろありますが、大横綱が、金融をいじって政権の失策・金詰まりを演出し、裏から各勢力を支援して動きを焚きつけることもありやなしや。(特に不況下は軍事予算削減に抵抗する右派・軍部の動きが心配。)

であればロシアや中国は、上海協力機構で連携しながら、国内では反体制運動への警戒と弾圧・懐柔を強め、モンゴルでは個別に傀儡政権をつくるように動くのが合理的かも。
(場合によってはモンゴルに親ロとか親中の政権ができて、大横綱がようやく鉱山をようやく盛業にこぎつけたころに、イランのようにそっくり国有化されちゃうことだってあり得る。)

いずれにしても
A)モンゴル内での政治バランス。 
B)ロシア・中国内での政治バランス。
の維持or変化に誰が一番、金と技を使えるかで決まるんでしょうね。
Y-SONODA ― 2009-10-14 08:50
★良くコメントするようになった読者さんへ

朝青龍はどうなんでしょうか。
ASAグループが話題になることがありますが、その実体がよくわからないのでわかりませーん。


★老荘バークさんへ

>そして、罠に引っ掛かってしまうのは…

ひょいひょい、のこのこ系の国もあるので気になりますよねw
そういえば麻生さんは「金持ちのユダヤ人が住みたくなる国が一番いい国」発言も。
ユダヤ系とのお付き合いの仕方という面で参考になりますね。


★Blondyさんへ

モンゴルはまだまだ法整備などが不十分で投資リスクが高いとのクールな見方もある。
アイバンホーとて約10年もかかってようやくプロジェクトがスタートという状態。
「ノモンハン再び」があるとしても、まだまだ先の話でしょうね。

とはいえ中国とリオのゴタゴタにはモンゴル利権も関わっているような気配も漂う。

大横綱はおそらくここでも両天秤。
Blondyさんが指摘するように、場合によっては両天秤同士を衝突させることもあるやなしや。
こういうことに巻き込まれないようにする技も身につけないといけませんね。

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